あごだし宮崎魚うどん「A・GO」
2024/01/24
■魚うどん(宮崎県日南市の郷土料理)の歴史
『魚うどん』は、カツオやマグロの水揚げが盛んで漁師町として知られる宮崎県日南市の郷土料理です。戦時中、主食(お米や小麦粉)が不足していた頃、近海で漁獲されるトビウオなどのすり身を麺状にすることでうどん麺の代用として食べられていました。現在でも、日南市漁協女性部の方が地元の小学校で児童と「魚うどん」づくりをおこなうなど、ヘルシーな郷土料理として地元の方に愛されています。

■あごの由来
九州地方や日本海側で呼ばれているトビウオの呼称「あご」。この由来には諸説ありますが、青臭さがあまりなく刺身から焼き・揚げ等様々な調理で親しまれ「あごが落ちるほど美味しい」と言われていたことに関係しています。中でもトビウオを使った出汁は深い旨みありながらもすっきりとした上品な口当たりで、昔から祝いの席などの振舞いの料理として愛されてきました。
